日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ対策…学校編(1)
下記の記事は、12日14時にHPを上げたのですが、その後情報があり、赤文字部分は追加修正(黒文字は以前のままです)ました。

市内中学では、ただでさえ教職員の長時間過密労働があるのに、休校対策、授業の遅れ、「高校受験まであと〇〇日。」という超多忙に加え、「校舎内の清掃・消毒で1時間」「もうヘロヘロです」といった声が聞かれている…これは現場の責任でも何でもない。

「敵は新型コロナ」であれば、行政が応援すべく立ち上がらなければならない…千葉市でも4千万円の経費をつけ対応している、名古屋市でもだ。

市議団は、6月8日総務委員会でも、12日本会議でも修正案を提出した。

法律上、超限定された範囲でしか修正が提案できない中で、ひっ迫している状況にある「医療供給体制」「教育現場の人員増員(清掃・消毒)」「経済対策(社協が実施する緊急小口資金のつなぎ融資)」に3億5千万円をつけるべく、「奇策中の奇策」である「予備費」増額を求める内容です。

具体的項目が議案上盛り込まれていれば、その項目の増額するだけですが、、、
いツツツツツツツツツツツツツツツツツツツツさい盛り込まれていなかったので…『予備費』でひとまとめにしました。

予備費は市長の裁量を増やすとか、独断を許すといった「ご批判」は受けたうえで、でも、議会が、そして個々の議員が思っているほどゆとりも余裕もなく、まさにひっ迫している状況に、指をくわえて、地団駄を踏むだけが議員の仕事ではない!!!と思って、崖から飛び降りるつもりで、提案し、そうしないための提案理由もつけて提案しました。

ただし、教育分野では、休校中や分散登校中だったこともあり、十分な政策の深みが持てていなかったことは反省しています。
「地域の方を有償で雇い、消毒・清掃にご協力いただく」ことで教職員の負担軽減につなげる提案も、さらなる負担を軽減するためには、業務委託をし、業者がしっかり対応されたほうがよりベターでしょう。
また、地域の方々の場合、仮に清掃・消毒が不十分であっても十分指示できなかったり、機嫌を損ねないように強く言えないだろうし、地域の方で緊急に、臨時業務できる世代は高齢者ですから、感染時、重篤化しやすい層といえ、制度継続が難しくなりやすい…やはり、十分練り上げが必要ですね。

その一方で、、、
委員会では、医療も、教育も、経済も一言も触れず、、、ただただ「批判」…修正案への質疑も直接しないし(副市長にはするのに…)、市長を総務委員会に招致し、質疑することにも反対する。本当に飽きる。
新型コロナの取り組みでは5月22日、千葉県知事には要請していますが、、、それ以外は不明、市長あてもあるのかどうかも不明…
(5月11日6項目の要請を流山市長にしたということです。。。県知事には10項目ですが…減るんだ!)
一般質問取りやめには、文書で抗議もしない…今後の議会運営にも文章で提案もしないし、抗議しない…議会報告会は自ら取りやめを先導する…でも、党市議団には「批判」の牙をむける。

ホント…飽きる。小さいコップ内でやっている場合なのか、、、大海で困窮している市民の声はどうするのか、、、
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