日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
千葉7区…衆院選への準備へ
6月22日、衆院千葉7区【野田市・流山市・松戸市(小金、小金原、馬橋支、新松戸支所管内)】・比例重複にむけさいとう和子(45)さんが記者会見を行った。

さいとう和子さんの略歴
衆院議員1期。
1974年船橋市生まれ。坪井小、坪井中、県立薬園台高校(園芸科)卒。日本大学脳獣医学部食品経済学科卒。千葉県立清水高校臨時職員任用講師。現在党中央委員。
公式サイト:http://saitokazuko.jp

また、同じ千葉7区で争う…胸をお借りして果敢に挑戦させていただく斎藤健衆院議員とは、さいとう和子さんが1期目、斎藤健衆院議員が農林水産副大臣の時にも、国会で、直接、論戦しています。。。以下、「しんぶん赤旗」より

さいとう和子議員は3月29日の衆院農林水産委員会で、3月下旬に宮城、千葉両県で検出された高病原性鳥インフルエンザにかかわり、損失を受けた事業主への補償について質問しました。
鳥インフルが検出された場合、該当農場から半径3キロ以内は「移動制限区域」、3~10キロは「搬出制限区域」に設定され、ニワトリなどの移動が制限されますが、斉藤氏は、例外として「臨床検査や遺伝子検査などで異常がない場合に限り、農水省と都道府県との協議によって家禽(かきん)の卵などの移動が可能になる」ことを明らかにしました。
制限区域に設定された場合の損失補償について農水省の今成健晴消費・安全局長は、売上減少額や追加輸送費、肥育延長による追加飼料費などの相当額を、「国と都道府県で50%ずつ負担する」と答えました。
さいとう氏は「農家に加えて、周辺まで含めて補償対象になるのは非常に重要だ」と述べ、補償には事業者自身による申請が必要な点を指摘し、中・小規模の養鶏事業者が制度を知らずに損失を被ることがないように「正確な情報と合わせて、補償の周知と支援を」と求めました。
斎藤健副大臣は「不便がないよう、周知を徹底していく」と応じました。
(2017年4月2日)

また…

日本共産党のさいとう和子議員は、2015年3月10日の衆院予算委員会分科会で特別支援学校の教室不足問題を取り上げました。(これが、衆院選当選した後、さいとう和子さんが最初に行った質問です)

 さいとう氏は千葉県立柏特別支援学校について、1981年の開校時には22学級・生徒数96人だったのが現在56学級・258人と生徒数が2・6倍となる中、教室は35しかなく、一つの教室を2〜3クラスで使用する「合同使用」が常態化していることを紹介。「教育上支障をきたしているといわざるをえない」と主張しました。
 下村博文文部科学相は、児童生徒数の大幅な増加で教室不足が生じ教育環境の悪化が懸念されるとの認識を示し、自らも現地視察に行くと表明。「必要な財政支援に努め、教室不足の解消にしっかりとりくんでいく」と答弁しました。
 さいとう氏は、同県船橋市内にある特別支援学校はバス通学で一番長い生徒は1時間半もかかるとして、学校の適正規模化、適正配置を要求しました。具体的提案として、廃校や余裕教室の改修により特別支援学校を整備する事業への国庫補助を現行の3分の1から2分の1に、新増設する場合には2分の1から3分の2にするなど国庫負担のかさ上げを主張しました。
 さいとう氏はまた、教育の継続性がとくに求められる特別支援学校の教員の非正規率が千葉県では15%にのぼることを指摘し、正規教員の増員を求めました。
 下村氏は、国庫負担のかさ上げには難色を示す一方、「可能なかぎり正規教員が配置されることが望ましい」「私も、国会日程が許されれば、4月以降、特別支援学校等の現地視察に行ってまいりたいと思います」と述べました。

その後…同年6月11日、下村文科大臣による現場視察が実施(千葉日報6月12日付8面)されました。

そして…同年12月流山市議会では、「柏特別支援学校を取り巻く諸課題の解決を求める意見書」が、全会一致で採択されました。

一人の女性が、埋もれている足元の課題に目を向け、耳を傾け、現場で感じた心の「灯」を燃やし続け、果敢なチャレンジでつかんだチャンスで、課題に「灯」をともす、、、それが、大臣も、地方議会も動かせるんですから。。。
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