日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
コロナ対策…民意の『違い』だけではなく、市政における思考力・想像力の差か
コロナ対策…トイレや手洗い場の自動水栓化

流山市は、最大の目玉事業に位置付け(総事業費:209億9802万9千円のうち、自動水栓化は1億66355万7千円、医療供給体制は230万円たが、、、他市はどうなっているのだろうか?

■杉並区の補正予算
(第1号)
(https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/059/619/020413kaiken.pdf)
事業費(24億7864 万4千円)のうち、医療提供体制は22億7960万円
(第2号)(https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/059/585/r2_hosei02.pdf)
事業費(595億9,507万円)のうち、自動水栓化は1569万円(設置施設:本庁舎、区民事務所、ゆうゆう館、杉並子ども家庭支援センター内児童発達相談窓口、杉並子ども家庭支援センター、保健センター)

■明石市の補正予算
事業費585億4294万8千円のうち、自動水栓化は1億8655万円(設置施設:小中学校、市立高校・特別支援学校、市立幼稚園、市立保育所、私立保育園、公私立学童クラブ)…一方で医療提供体制には6億4347万8千円、学校の人員増員だけで9756万9千円(108人分)

政策の優先順位…そもそも、コロナ対策で、手洗い場の自動化が、市町村の目玉対策になっている自治体が、流山市以外にあるのだろうか、、、

ちなみに…

『学生応援給付金』のでは2人目の申請に立ち会えました。。。学生の奮闘は、、、ナンス!頑張りです。

窓口に前回来たときは、1時間、、、通帳をペラペラ見られたり、いろいろ必要書類を言われたり、本当に嫌だったそうです。
でも負けず、大学にも掛け合い、バイトの領収証も捨てずに、持っていました。。。
8万円超/月のバイト代収入(朝2〜3時間、夕方から2〜3時間)が、一気に出勤ゼロへ。市の制度活用で、学費前期分の7割確保のめどがったった。。。しかし、10月末まで、4ケ月半。100万円前後の授業料を確保しなければならない。しかも教科書代や定期券などを視野に入れれば、明るい兆しは見えないが、でも、前を向くしかない。

また3人目の申請者は、前期授業料を納めていた(10日付)ために、門前却下でした。
学生いわく、、、「教科書代、今後の生活費、実習の交通費、親への仕送り…後先考えないで納めてしまうのが授業料。。。今期I申請するために、一週間、支払わず、開き直り、やり過ごせば良かったかもしれませんが、そんな気持ちで学校に通うほど心は強くもないし、もし認められなかったら取り返しがつかない。兄弟の厳しい実態から、とにかく振り込まなければ、生活費で使ってしまう怖さもある。兄弟の人数や年齢、親の仕事や生活実態も考慮したうえで、再度、検討してほしい」とのこと。

学生応援…名は体を表すように、授業を納めてしまった方も、ご一緒に、市へ、制度拡充を要請しませんか???






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