日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
コロナ対策…学生の叫びが政治を動かす
昨日発表された、流山市の学生支援策。
全額、市独自の『財政調整積立基金(総額45億円)の取りくずし』による対応です。

学生支援の事業費総額は4千万円

一人最大50万円ですから、最大80人ですが、県内の学費状況からみれば40万円なら100名となります。
市内の学生の方は、ドシドシご活用ください。不明な点はご相談を

この政策のポイントは…2つ!!!!
(1)全額市単独、そしてその財源は、「財政調整積立基金」を取り崩したことです。
(2)年間授業料の2分の1…最大50万円としたことです。


ただし…バラ色ばかりではなく、『見抜く力』が必要です。


条件(ハードル)…

〈1〉「前期授業料が未納」というハードル…5月末の納付期限とする学校も多く、「バイト代などは、授業料前期分のみを優先的に貯金・確保し、いろいろ削ってでも、とにかく納付に間に合わせた」という学生、「親や祖父母に借用書を書いて、後でバイトで返す約束で、なんとか納付した」という学生は受けられないような記述も。。。
〈2〉「学生自らが修学のために就労」というハードル…「修学も生活も一緒」という学生も多いし、その一部は親御さんからの援助でまかなっているという学生は受けられないような記述も。。。
〈3〉今年入学したばかりの1年生は対象外であるかのような。。。そもそも、1年生は、入学金と一緒に授業料も3月には納付済みだから、、、

でも、勝手にあきらめないで下さいヨ…そもそも、市も、そして下記の国も、制度を創設させたのは、学生自らの運動ですから、一緒に窓口に行って、申請相談をしましょう。。。
流山市の市長はSNSを得意げにやっているようですから、どんどんアクセスして、求めて下さいマセ!!!

また、新型コロナウイルスの影響で困窮する学生らへの支援策として、萩生田光一文部科学相は19日、バイト収入が激減した場合は10万円、住民税非課税世帯は20万円を給付する追加の支援策を閣議決定したと発表もしています。

ただし、学生の運動は、学費半額ですから!!!この一点で、最後まで、要求の輪を広げていきましょう。。。
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