日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
コロナ対策…経営意欲があっても
『広報 ながれやま(5月1日号)』

『新型コロナウイルス感染症の影響を受けている事業者の方などへ 市独自の支援策を実施』

(融資の利子等補給)
流山市のセーフティネット保証4号認定を受けた市内中小企業者等が、流山市中小企業資金融資制度を利用した場合、5年以内の借り入れに、当該融資に係る利子および信用保証料を全額補給しています。
対象:市のセーフティネット保証4号認定
(新型コロナウイルス感染症を原因とする売上高20%以上減少)を受けた市内事業者
対象融資:流山市中小企業資金融資の事業資金(運転資金。2千万円以内)および小口零細業資金(運転資金1250万円以内)
融資期間:5年以内
詳細:商工振興課04−7150−6085

(その他の金融支援や相談窓口)
■雇用調整助成金の特例措置
労働者に対して一時的。新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業主を対象とします
。労働者に対して一時的に休業などを行い、労働者の雇用の維持を図った場合に、休業手当や賃金などの一部が事業主に助成されます。今回の特例では、雇用保険の加入期間が6カ月未満の労働者についても助成対象です。
詳細:千葉県労働局職業安定部職業対策課043−221−4393

■流山商工会議所の経営相談
新型コロナウイルス特別相談窓口を開設中。

先日お話を伺った歯科クリニックで検討されている『雇用調整交付金』
しかし、4月24日時点でも支給率は11.1%(4月3日は0.93%)らしい…何をやっているのでしょうか。。。「経済守れ」「雇用守れ」はウソなのか。。。

しかも、相談から支給に至る確率は0.1%(4月24日時点)とな。。。

相談やっている場合なのか…対応できなければ、なぜ応援を求めないナリか。
PCR検査と同じナリか。。。
結局、行政の仕事づくりのような扱いを受け、追いやられるのは市井の人々ナリか。
事務の「確認」と言いながら、従業員やその家族に「罵倒」されるのは経営者だけナリか。経営者のご家族にまで影響すれば、従業員の責任ナリか。

ようやく…PCR検査は、ほとんどのテレビ局が、「拡充」を求める事態に至っている。。。
雇用調整交付金の「拡充」…上限額などのベクトルは与野党同じなり。
でも「拡充」は制度の内容とともにに、実際、手元に届く!!!!までの「事務処理」も拡充すべきナリ。

市や商工会議所の窓口は、まだ「待ち!!!」の姿勢ナリゾよ。
相談なのか、応援なのか、はたまた支援なのか…県・市・はたまた国等…縦割りを気にしている間に、市井の人々の「灯」…雇用継続の「灯」、来年以降、納税を継続する「灯」、街の活気を示す「灯」は弱く、弱く…消えかかっとるぞ。。。


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