日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
コロナ対策…第2弾へ 日本共産党市議団は、5億円規模で5つの市内基幹病院を支えるべく補正予算に対する「動議」を用意しますヨ。
5月1日の市議会全員協議会では、安倍政権への批判に終わらなかった…

もう一つ。。。
「市内事業者への支援は、手当より、融資への支援が有効」「4月を何とか乗り越えられた事業者」と持論を展開した。
これも、藤井俊行市議の質疑への回答だ。

3月から、市中感染の広がりを見せた新型コロナウイルス感染症。
4月7日の緊急事態宣言…市内事業者も四苦八苦。外出自粛への対応、保育園などの登園自粛…苦心を何度もした。
子どもも、大人も、不安な日々を送った…ましてや、自ら経営者なら、感染の不安を感じながら、「3密」にならないよう何度も工夫もした。でも毎日…一刻一刻と、従業員のこと、家族のこと、店舗のこと…今日の食事、子どもの進学、家族の介護、イライラを押し殺すように、5月6日を指折り数えてきた。

できることはやりきろう…自己犠牲で、自己努力で、日々をつないできた。
暗くなってもしょうがない…強く、けなげに、踏ん張っている。

でも、「延長されるし、さらに耐えなければならない。「延長は死刑宣告」という市内事業者も少なくないだろうが…

これらは、市長の「心」には刺さってもいない。。。刺さっていれば、僅かばかりでも、「痛み」があれば、「4月を何とか乗り越えた…」などという言葉を苦労している市業者が八シュルならわかるが、報酬が1円も減っていない市長から出るだろうか、「乗り越えられなかった」事業所への配慮も何もない。

融資の必要性を否定しているわけではない。
でも、結局、融資を受ける個人が「借金」を背負うのだ…従業員も、家族も。
世界では補償があるのに、近隣市では、わずかでも手当てがあるのに…しかも、40年以上、他市よりも重く課してきた「法人市民税法人割の超過課税」をやめるとも言わない。

首長の甘い認識、低い危機意識…やっている風に見せれば、だませる、誤魔化せる…上から目線の政策押し付けの薄情さが垣間見える。

さらに1つ。。。

5月1日の市長メッセージ…医療従事者への感謝の言葉がある一方で、コロナ対策の第1弾である補正予算(第1号・専決処分)17億円5千万円のうち医療対策は1740万円…100分の1。優先順位はどうなっているのか?

いぬい紳一郎市議(日本共産党)の質疑に応えたのは…市長ではない!健康福祉部長だ。
17億円のうち10億円は定額給付金等…「市独自策で1740万円は少なくない」という答弁中、市長は、答弁中、汗をかく部長を『いちべつ』もしなかった。資料をペラペラ…我が事ではない。

ならば、市内全事業者のみなさん、全医療従事者のみなさん。
手をつないで!!!立ち上がりましょう…
学生は、学費への公費投入へ署名をたくさん集めて提出しましたよ。今度は、大人の私たちの番ですヨ。

日本共産党市議団は、2020年第2回議会(6月4日開会、12日閉会)に5億円規模で5つの市内基幹病院を支えるべく補正予算に対する「動議」を用意しますヨ。
財源は、市民のみなさんが積み重ねて頂いた基金(貯金)を、本来国からもらって市民に使うはずのお金を使わずにとっておいた基金(貯金)を使わせていただきます。
国や県にも、全国から、全県下から声を上げますよ。

一人ぼっちにしない…

緊急事態という未知の世界の先を、今の市民とともに…イヤ市民ひとり一人が、家族や、職場の仲間、友達と謳歌していただくために。。。
苦労も共に、厳しい日々も共に、悲しさも共に…誰ひとり死なせない、誰ひとり一人で苦しませない立場で。。。共に、友に、頑張りますヨ。


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