コロナ対策…市独自策（第１弾）のチラシつくりました。

市独自策の内容をチラシにしてみました。

補足すると…
■児童扶養手当等への５万円（１世帯１回限り）の生活支援金の支給について…
・全部支給の世帯も、一部支給世帯も『区別』せず、支給されます。
・生活保護と併用している世帯には、「収入認定」の対象としないため、月１万円を５ヶ月間にわたり支給します。

■小中学生に対する就学援助（準要保護）利用世帯への食糧支援金（１日１人５００円・４〜５月分）について…
・生活保護と併用している世帯には、「収入認定」の対象となりません。
　生活保護費から支給される給食費は、本来、市（生活保護担当課）→市教育委員会（今年度から、流山市は公会計制度を導入したため。昨年度までは各学校長（私会計）へ）となります。
　しかし今回は、給食費分は、市（生活保護担当課）→各利用世帯へ支給（支給額の上乗せ）されます。
　ただし生活保護費から支給される給食費は、「原材料費」しかないために、光熱水費等の持ち出しを考慮し、その差額分(小学校：５００円―２５８円＝約２４２円、中学校：５００円―３０６円＝約１９４円）に人数と日数を乗じた額・一人当たりの月額にすれば、数千円程度）を市教育委員会から就学援助世帯へ支給します。

【豆知識】
流山市の学校給食について…
・方式：自校方式１４施設中、民間委託６施設。自校親子方式６施設中、民間委託６施設。
・年間給食回数：１８３回
・１食単価：小学校２５８．４７円、中学校３０６．５６円
・給食費を無償化した場合の経費試算（日本共産党資料請求）
　小学校：１１７８８人×約２６０円×１８３回＝約５億６０８７万円
　中学校：　４５１３人×約３０８円×１８３回＝約２億５４３７万円
　
(チラシ)