日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
コロナの不安に抗して
「清水(建設)は現場が休めて良いよ。自分らは、小さな元請のうえ、2次3次(下請け)だから、休めない」
「清水は休めても、良いのは社員だけ。俺ら同様に、末端は日銭がなくなるのが厳しい」

いつもは元気な声が響く、飲食店でのランチ風景は、グループやご夫婦で来られているおきゃさんも会話がほとんどなく、黙々と食事し、さっさと会計を済ませ、テレビの声が響くだけです。

「保育士をしている娘が心配。孫を出産し、「自分も、子どもも心配」と言いながら、保育園に子どもを預ける親がいる限り、出勤し続けている」
「子どもの保育園で、ある子どものお母さんから「〇〇ちゃんのお母さんは病院勤務なんでしょう…話しちゃダメですョ」と子どもに言い聞かせているんだって。どおりで、お迎えが一緒になっても、以前と違い、さっさと帰るようになった」
「マンションの方は、以前愛想よく挨拶もしたのに、昨日は、私と一緒のエレベーターになったら、「あっ」と言って降りてしまった…もうイヤだ」
「いつもお花を買うお店で、私が病院勤務と知っている店員さんは一歩下がってお釣りを支払うから、その店員さんがいるときは、お花を買うのをやめた」

事態は、人の心をドンドン切り刻んでいる…でも、明るいニュースも一つ…二つ!

(1)良い番組に刺激をウケました。
4月4日、「大下容子のワイド!スクランブル(テレビ朝日)」(4月3日金曜日)の放送について、初めて『毒』づいてしまった…そんな立場でも、見識もないのに。。。
でも、16日(木)は違った。大下容子さんの思いや問題意識、各コメンテーターの発言…いろいろな視点や捉え方が融合していた。なにより、番組全体で、丁寧に、そして問題意識の具体化が融合した心地よい番組だった。大下さんの目の奥からの「光」が強かった。
大下さんのようなベテランなら、「生」番組のメインMCは、誰でも、10割10分を目指すもの。目の奥の光は同じ「強さ」のはずです。
でも「生」がゆえに、凡打で終わることも、クリーンヒットになることも、思いがけない「風?」でホームランになることも…時間や流れ、コメンテーターの内容によって、目の奥の光は『強く』も『弱く』もなるのかも…

だから、結果も大事だが、もっと準備や企画、した調査がより大事になるはずです。

私も議員として、一人持ち時間30分の一般質問…どんなに本番、ホームランをかっ飛ばしても、40分しかない。だから、持ち時間40分から30分へ、わずか10分減らされただけでも、その事前準備、調査対象の絞り込み、調査範囲にまで制約を受ける…

結果だけを追い求めず、その過程(自分が!どこで!!何を!!!どこまで進めたのか!!!!足元見落としてはいけない)

(2)N95マスクの確保、医療崩壊を止める緊急提言…待ってましたヨ
日本共産党が、緊急提言を発表しました。良かったら、下記ご覧ください。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-04-17/2020041713_01_1.html
https://www.jcp.or.jp/web_policy/2020/04/post-836.html
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