日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
コロナ感染による最大死亡者数41万人…流山市では652人、千葉県では20717人
感染症指定医療機関
知事指定の『第1種指定機関』全県で55床(うち東葛北部は、松戸市立総合医療センター8床のみ)です。

今度の新型感染症対策では、4月2日までに千葉県は247床確保したとし、3倍の850床、最大1700床(7倍弱)まで拡大する方向です。
しかし、247床のほとんどは、印旛地区。病床の「確保」にも、「増床」にも、現時点では、財政的措置は1円もありません。

東葛北部、流山市はどうでしょうか…流山市長はもとより、千葉県知事からも強いメッセ−ジは聞こえてきません。

「まだまだ、大丈夫」…でもちょっと、下記を考えて下さいマセ。

政府諮問機関の専門家、西浦博北大教授(理論疫学)の指摘(4月15日)によれば、行動制限をしない場合の感染死者数は42万人とのことです。

日本国内人口が、1億2616万7千人ですから…『0.0033』

単純に試算すれば、
流山市人口19万6千人では、652人。
千葉県人口627万8千人では、20717人となります。

「652」人…感染死亡者が、全員、小学生だったら…あなたは想像できますか?

市内16校ですから1校毎に40〜41人の感染指導者
…1学年毎に6〜7人の感染志望者
…1学年4クラスの場合なら、1クラス1〜2名の感染死亡者…なのですゾ。

不謹慎すぎる…というなら、市内の「自治会」数は180…1自治会で3〜4人の感染死者です。
しかも、小学生であれ、大人であれ、感染症がゆえに、
死に目にもあえず、
お見舞いもできず、
完全密閉の棺に入れられ、
火葬後の遺骨でないと、抱きしめられず、焼香もあげられないのですヨ。

一緒に考えて下さい。
これでも、そ!その!!外出!!!…躊躇はありませんか?

あなたの家族じゃなく…
それは、現場でフル活動している医療スタッフのご家族かもしれない
預けている保育園や学童保育の職員のご家族かもしれない
「テレワーク」等の指示を市長がしないために、役所で対応せざるを得ない市職員のご家族かもしれない…のですゾ。

「流山市はまだ少ないだろう」、「仕方がないんだよ〜」…お気持ちは理解しますが、下記をさらに読んで下さいマセ。

流山市の陽性者(4月13日時点6人)のうち、男性の割合、50代以下の割合、感染経路不明者の割合は…83%です。
しかも、千葉県内約240名(4月8日時点)のうち、松戸と柏で14%…

つまり、症状は「ない」or「軽く」、「働き盛り」で、「休むに休めない」or「「感染していないと思い込み、都心や近隣市など広く動き回る」…ことから、感染を拡大しているケースが相当大きいことが考えられます。

その行き先が「命の選択」…

我が子も含めて、同じクラスで1〜2人、部活動やクラブで友人もいる同じ学年で6〜7人、隣近所含め同じ学校なら40〜41人…「誰の」命なら優先して良いですか?

我が「子」・「家族」が選択から外れても…
「泣き」も、「わめき」も、「怒り」もしませんか…それを医療スタッフに「懇願したり」、「すがったり」、「ぶつけたり」、「恨んだり」しませんか?

自信がない方は、政治を正し、メッセージすらない流山市長に、千葉県知事に、安倍首相に…求めるとともに、人との接触8割削減を実行し、2週間後の未来を切り開く主人公に…あなたがなってください!



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