日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
人との接触…安倍総理!森田知事!!市長!!! 7割も減っていないですよ
今朝のおおたかの森駅…フードコートなどはお休みですが、通勤・通学者は、「減った」とはいえ、2〜3割程度でしょうか。

「週2回の会議が今日のため、出勤してくる」
「仕事を続けないと、今月の家賃が払えない」
「医療といっても、命にかかわったり、症状が悪化する疾病以外は休診にしないと意味がない」
「自粛、自粛って、何も補償もないのに、休めないし、休まず感染したら自己責任とか、おかしいよ」
「いくらか減ったとはいえ、TXのひどい混雑は変わっていない」
「競争企業が休んでいないのに、自分の会社だけ休みってありえない」
「テレビで自宅勤務ができているのは大手ばかり。零細の工場は出勤して、モノつくって、納期までに収めて…ナンボの世界。政治家は末端を考えて、しっかり働くべきだ」
「おおたかの森駅近くの飲食店で働いているが、周りも休業し、お客も減り、ランチをやってもやり取りは少ないし…うちもいったん休業してみるようですが…学費が稼げないから大変だ」

たくさんの声をお聞きしました…政治の姿勢が大きく問われています。

同時に…大変に!心配な!!!ことが…

「保育ステーション」は休園していないのでは?????

4月8日、つばさ学園でも検討されている『課題』として、つばさ学園と保育所(園)・幼稚園の複合利用児について、「施設利用の一本化」があります。
これは、万が一にも、どこかの園で感染「陽性」者が出た場合、その園だけの「休園」にとどまらず、感染者が出ていない他の園に連鎖的に影響するからです。

『保育ステーション』も同じですよ。

流山市の場合、保育園は通常運営ですし、「自粛」とは言っても、制限する内容にはなっていません…つまり、「7〜8割の接触抑制」にしていませんから、感染ピークは減少に転じず、増え続けることになる環境下なのです。

園児も保育士もすでに他市では感染しており、その「陽性」者がいた園では、2週間、休園とかの対応に追われています。

しかも…
●保育ステーションは、ほぼ市全域、ほぼ全ての保育園・小規模事業所・認定こども園に行っちゃってる…
●「3『密』」の鉄道移動を経たうえ、「3『密』」のバス送迎…感染リスクが複合的に高まっている…
●子どもや保育士であっても、目に見えないウイルスは、ヒタヒタと伝染し、「経度」者を経て、リスクが高い『人』へ感染し、「重度化」する…この経過を振り返れば、取り返しがつかないない『人』への感染なのに、経路も追えないような事態になりえる…

保護者は想像しているのだろうか…保護者だけではなく、市議会議員も。。。

市職員は想像しているので…、市のトップのアンテナ次第で、想像を力に変えることもできるが、いつもどおり何かあれば職員の責任、何もなければ知らん顔で終わらせるのか…

ちなみに…柏市の場合「臨時休園期間中における園児の特別保育の実施」
1、保護者が社会生活を維持する上で必要な事業((補足))に従事しており、かつ家庭で園児を保育する人がいない場合
2、家庭での保育が特に困難であると認められる場合
(補足)社会生活を維持する上で必要な事業の例:医療関係、インフラ関係(公共交通機関、電気、ガス、水道等)、保育・介護関係、運送通信関係、食品・生活必需品供給関係に限定した保育園利用になっているようですゾよ。http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/070800/p054459_d/fil/moushitatesyo2.pdf

これを読まれた方が、送迎は大変であっても、仕事をどうしても休めなかったとしても、自家用車や友人に声を掛け合って、車で送迎してもらうことを切に願うものです。
子どもの「命」より親の効率が優先するわけではないし、「命」は本当にかえってこないから…。

困っているのであれば、お声をかけて頂ければ…
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