新型コロナウイルス感染対策…千葉県！いい加減に！！しっかりやってください！！！

千葉県の新型コロナウイル市感染対策…本当に何とかならないのだろうか。
昨年の台風・豪雨被害から何ら学んでいない。

新型コロナの検査実態を県議からいただいた。
びっくりです。

検査施設は…７か所（県衛生研究所、県習志野健康福祉センター、県松戸健康福祉センター（流山市の管轄）、県長生健康福祉センター、千葉市環境保健研究所、船橋市保健所、柏市保健所）のうち、最大検査可能件数は、「１日当たり２４２件」…少なすぎる。

しかも、この間の１日最大検査実施件数は８３件（３月１０日）というのです。
さらに、検査業務従事者数は「流動」を理由に、不明…把握できない事態です。

１月末に県内初の「陽性」者を出してから、何日たっても、テレビやマスコミで注目されない限り、ただただヒッソリと…去年あれだけ、台風などの際にたたかれたのがわかっていない。

しかも…

できるだけ「検査数を少なく」…「陽性者を増やさなければいい」
「濃厚接触者も、疾病歴がある方に限って追跡すればいい」…「陽性者を掘り起こさい」

北海道、大阪府、東京都…全然姿勢が違うのは、何が違うのだろう。

これでは、生真面目に、真摯に、感染対策をしている自治体が馬鹿を見るだけだ。
心配している県民、不安を持つ県民に、何ら寄り添ってもいないトップの姿勢の反映なのか。
亡くなったり、重篤者も、疑わなければ…保健所で検査しなければ、「陽性」はなかったことにできるのだ。

４月からの予算には、来年３月の県知事選挙の費用が盛り込まれました…流山市だけで６千万円。
選ばない県民、参加しない県民も県民だが、「やらない」「知らせない」「心を向けない」県政では、変える気持ちもなえさせる…それが「狙い」なのか

しっかりやっていただきたい！！！