日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
おおたかの森駅の新設小学校(R6年4月開校)の予定地が発表されました。
写真奥にTXの高架橋、左側奥がおおたかの森駅方面。マンションで、中央部分はスーパーヤオコー東側のマンション(ウエリスおおたかの森サウスアリーナ)。左側は駅南口そばのマンション(フォレストレジデンス)。写真下から左側へ走る道路は加市野谷線で、おおたかの森小中併設校・おおたかの森センターの前を通り、おおたかの森駅西口ロータリーへ抜ける道路。
写真奥にTXの高架橋、左側奥がおおたかの森駅方面。マンションで、中央部分はスーパーヤオコー東側のマンション(ウエリスおおたかの森サウスアリーナ)。左側は駅南口そばのマンション(フォレストレジデンス)。写真下から左側へ走る道路は加市野谷線で、おおたかの森小中併設校・おおたかの森センターの前を通り、おおたかの森駅西口ロータリーへ抜ける道路。
19日の市議会全員協議会で、来週28日開会する令和元年第4回定例会初日に市長が報告する内容が配布され、おおたかの森地区での教室不足に対応する新設小学校(R6年4月開校)の予定地が分かりました…チラシを作りお知らせします。

これで、また…
(1)学区問題
(2)目の前におおたかの森小学校があるのに新設校へ移行する児童がうまれる問題
(3)流線型で、中学校も、センターも、子ども図書館も併設したおおたかの森小学校は、「日本建築学会賞」、「日本サインデザイン賞」、「千葉県建築文化賞」を受賞した校舎からはみ出される(https://www.ur-net.go.jp/news/2016/20160511.html)問題
(4)自治会で子ども会が形成できない問題
などなど、学校の『質』とかけ離れた課題が発生するでしょう。

また…
(5)流山北小学校における児童の減少傾向に拍車をかける内容も懸念しています。
(6)三輪野山地区も学校により地区を2分轄するでしょう。
※これまでは、おおたかの森小学校(H27年4月開校)ができたことで、「茂呂神社前の大規模道路を渡らなくてもいい」「通学距離が近い」という理由から流山北小学区であってもおおたかの森小学校へ越境を黙認してきた経過はあくまでも「暫定」!だったですが、R6年4月以降は「暫定」ではなくなるでしょう。これは市野谷地区も同様でしょう。
(7)部活動の「成績」、様々な賞の「獲得数」などすべてにおいて競わされたり、比べられたりするかもしれません…こんなに近い距離の小学校が林立し、しかも一方は、中学校併設しているわけですから…

私から言えば、中学校併設にはメリットだけではなく、大きなデメリットもあります。しかし、「併設が良い」と進めた、市教委の立場では、デメリットは言えません。
そもそも、「併設」を持ち出したのも市長なのに…
そもそも、市長は「併設」ではなく「一体型」を求めていたのに…
市教委の奮闘で「一体型」ではなく、「併設」型にしたから、まだ今の救いがあるのですが…そういう「評価」は私以外しないのでしょうが…

ましてや、「また」駅から遠くなる…
おおたかの森駅の南側に学校ナシ…
どう考えても学校の適正配置の軸足がありません。

では何が「ある」のでしょうか。

「手当たり次第に…要は…教室さえあてがえば『責任はない』」
「学校の場所、学区、子どもの生活…二の次、教育委員会が説明に追われても、学校現場に衝撃が走っても『知らない』」
「20年後の施設活用…『もういない』」と市長のメンツやいい訳、取り繕いばかりです。

小山小学校と八木北小学校の学区変更の際、また、おおたかの森小学校と大畔地区の新設小学校の学区変更の際…「自分のとこは関係ない」「もうあきらめた」と思っていたみなさん。
また、もう「こりごり」「振り回されたくない」と思っているみなさん。

これで終わらないのが、「今」の流山市ですヨ。
何が終わらないのか…次に何が出るのか…少し、自ら試行してみませんか。

ご一緒に、「今」と「未来」を切り開くために…主役は、「あなた」を含めたみなさんですョ。
(チラシ)
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