日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市内のいじめ…深層
10月21日、千葉大学教授による記者会見(文部科学省)で指摘を受けた流山市におけるいじめ対応の不適格さ。

今回から、「テレビ報道」シリーズから「深層」シリーズへ…

市政をチェックする市議会では、28日月曜の緊急の会派代表者会議、11月1日金曜の臨時教育福祉常任委員会「懇談会」をへて、11月11日、会派代表者会議での質疑を文書回答し、13日に常任委員会が開催される方向となりました。

http://dfujikawa.cocolog-nifty.com/…10月26日にご指摘いただいている教育長への「お尋ね」についても、11日、一定の回答が出るとのことです。

「なんでもっと早くしないのか」、「遅すぎる」といった意見やお叱りを沢山お聞きします。これは、直接的な被害者をはじめ、まだ隠れた「いじめ」に係る子どもたちも苦しむ時間を短くするためにも、もっともなことですし、必要なことです。

でも、『自浄』がどうしても必要!不可欠!と考え、しばらくお時間をください。
市議会会議録検索でも2003年からだけでも60回「いじめ」を取り上げ続けていて、まだ時間が必要なのか!!!!!というお叱りを受けてもなお。

お時間をください。

ただ、現時点で、気になる点の情報発信は続けてまいります…

1、前いじめ対策調査会が2度にわたって提出した文章『中間報告』の取り扱い…

普通なら、前調査会の『中間報告』で調査しきれなかった点や、整理できなかった点、聞き取りが不十分な点、資料がそろわなかった点に絞って調査を行い、『最終報告』を目指すものですが… 
いま市教委は、「中立性を含め『中間報告』を読み取る」としています…これは、中立性を疑うから行われるからでしょう。埼玉県川口市が、法律に疑義を持ち出す立脚点と類似している恐れはないのでしょうか?
「中立性」に付随して聞かれる市教委の見解は次の通り…
「中間報告は、必要があれば引き継ぐ」
「いじめになるのか…の判断」
「本来学校が対応すべき案件だったのか。学校がやるべきことをやっていたけれども不足していたことは何か」
と、そもそも論までさかのぼっていますから、前調査会が積み上げたものさえ壊しかねません。この先を私は、大変憂慮しています。

2、そもそも、10月21日の記者会見までには4回…市教委や市全体で「是正」のチャンスを何故、活かせなかった、活かさなかったのか…

そのうち2回は、前調査委員会が文章で提出した2度にわたる中間報告、もう1回は9月末に寄せられた大学教授からのメール、最後の1回は、10月7日、議会最終日での私の討論でした…全部!スルーする感覚、スルーを許してしまう感覚、スルーをさせてしまう感覚はコワイ!
組織上、危機管理の意識や能力、総合補完さえも揺らいでいるのではないでしょうか?

3、市教委から出てくる情報や経緯は、記者会見をされた大学教授とも、被害者・被害者家族とも一致した「真相」なのか…

『中間報告』のとりまとめでも、市教委と被害者の言い分や受け止めに相当の開きがあったのではないでしょうか?…だから、新調査会で「中立性」まで疑っているのでしょう。
また、10月28日の議会への説明と記者会見をされた大学教授の見解にも開きがあります。
充分な検証と丁寧な作業(議会の取組み)、とりわけ、市教委の見解や認識は「是」と思い込むことなく、曇りのない「目」「耳」「思考」、そして「心」がいま必要ですョ。

本日はココまで…さあ「深層」に向けて問いかけます。
「君」は「どう」生きる…まだまだ、「君」に届いていないのかなぁ。早く「君」に届いてほしい。

実は…
もう届いているんじゃないかなぁ…そのためらいは「誰」のため?「何」のため?…「自分?」「上司?」「仲間?」…「名誉?」「役職?」…「メンツ?」…以前ついた「嘘」のため?…

「独り」を見殺しにしたり、蹴落として守ったと思っている「集団」や「組織」も、いずれ誰かが、いつ、何時、理由もわからず、新たな「独り」をうみだす…次は「君」じゃないとは、誰も約束できないし、わからない。
だからもう、「独り」も出しちゃいけないし、「独り」がでてしまったら、みんなで守り、支え合い、活かし合う…教育と政治にはやめちゃいけない歩みがあるんですョ。
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