流山市のホームページ 視覚障がい者には親切?
http://www.a-brain.com/news/2018/20180905.html
上記から見ることができますが、民間コンサルティング会社の調査で、自治体のホームページにおけるバリアフリー化の進捗状況が報告されました。
なんと、8割以上の自治体で、視覚障がい者らへの配慮に関するJIS(日本工業規格)の最低基準を満たしていなかったというのです。
写真やロゴマークなどの説明文がない、内容を音声で読み上げるソフトを使っても画像情報まで伝わらない、記事の見出しと内容のマッチングなどの指標で比較調査したようです。
流山市は、B評価…基準は満たしている少ない自治体の一つでした。安心!
コンテンツ表現が100%ならA評価だったようですが、99.6%で、B評価になったようです。
ついつい、私も人間ですからBよりAとなりますが、評価よりも、何気ない日々の積み重ねが高い水準を維持している事、その水準が人により寄り添う力を培っている事こそ本当に大切なことではないでしょうか。
流山市では、仕様書内で「JIS X8341−3:2010」の規格に基づき、原則すべてのHPのアクセシビリティに対しては特に配慮したシステムを構築することをうたっています。他自治体でも漏れているはずがないのですが…???
何気ない日々の情報提供も、相手の身になって考える…改めて勉強させられました。感謝、感謝です。