日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
自殺を防ぐキャンペーン
自殺対策…また一歩前進です。今度はゲートキーパーの養成も計画に盛り込まれることになるようです。菅野浩孝議員(無所属)の一般質問への答弁で分かりました。

自殺対策基本法の策定を受け、流山市議会では、故高瀬眞木議員(民主党)が初めて取りあげています。

法律改正(ポイントは?都道府県、市町村に地域自殺対策計画の策定義務づけ。?自殺総合対策センターを設置し、地域の自殺対策の支援機能の強化。?地域自殺対策予算の恒久財源化)や、市職員の自殺を受け、2016年3月の予算特別委員会総括質疑で、私も以下のように取り上げました。

「自殺対策の取り組みの強化です。この点では、私も自戒を込めて、議会も行政も取り組みの弱さがあったのではないかと感じています。平成18年に議員立法で成立し、施行から10年、取り組みに格差があるとして今年2月末、参議院本会議で改正案が全会一致で可決され、自殺を未然に防ぐための計画策定を新たに地方自治体に義務づけられました。先の質疑で健康福祉部長は、人事課も含めて協議をして、対象を市民だけではなくて市職員も含めて念頭に入れなければいけないのではないかという立場でしたが、市長も同様な見解と捉えていいのかお答えください。」

それから、市議団としても協議を重ね、会派による予算要望に盛り込み、市長の認識の低さを直訴しました。
そして2017年6月、いぬい紳一郎団長(日本共産党)が取り上げ、2019年健康づくり計画に盛り込むと、一歩前進していました。

自殺は防げます…細くとも、しなやかな結びつきを持てる社会を願い、また一歩、前へ!ですヨ。

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