日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
小山小学校と八木北小学校の学区変更説明会
H32年4月に予定している学区変更の説明会が5月28日行われ、参加してきました。

参加者の多くが小山小学区の方が多かったせいか、質問されていた方の多くが反対または慎重な意見が多かったと思われます。

学区変更の説明会ですから、学区変更への意見が多いのはもっともですし、子どもの登下校の安全は毎日のことです。親にしてみれば心配の連続です。
また、隣近所で、兄弟の有無だけで通う学校が異なれば、地域のコミュニティーが深められず、自治会活動にも影響しますから、慎重なうえにも慎重な取り組みが必要です。

でも、市議会では、そういう議論は深まっていませんヨ。

また、「今回の説明会で保護者の意見を聞く場や会は開催されないの?これで終わりにしないでほしい」という慎重な判断を求める意見が複数ありました。

ならば、市議会に働き掛けるのも手ですヨ


ただ、登下校だけで学校生活が終わるわけではありません。

■1年生が10学級でバス遠足…想像できますか?
■1年生だけで10人の担任…学年会議すらじっくり時間を合わせられず、連絡会議になってしまいます。ましてや、一人ひとりの児童をを手に平にのせ、複数による様々なサポートができるでしょうか?
■学区変更まで強いられて通った学校では…児童一人当たりの体育館のスペース、運動場のスペースで小山小学校より下回っていたら、二重三重の裏切りにならないのでしょうか。
■学区を変更しても全校全体で52学級…プール、体育館、体育、音楽…普段の授業のやりくりは非常に困難さが伴うのではないでしょうか?
■休み時間に運動場に出ていい学年は曜日によって、時間によって細かくルール化されることもあるでしょう。

こういうことを小山層の子どもも八木北小の子どもも願っているのでしょうか?

そもそも、先生全員が、1700人を超える児童の名前と顔を覚えられるでしょうか?
 
顔も名前も一致しない子ども同士、子どもと先生…大人のイメージ力が大事な時です
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