日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
市施行の区画整理 行く末4
質問をいただきましたので、分かっている範囲でお知らせします。

1、事業費は総額で事業開始当初とどう変化したのですか?
当初計画:H10年〜20年で、174億5千万円程度だったものが、いまは2地区に分けたこともあり、213億9300万円に。つまり約39億4千万円程度増えた計算ですね。

2、保留地単価がなぜ下がったのか、正確に見積もっていないのですか?
保留地単価は、あくまでも平均値です。これより高い値段も野茂の安い値段のものもあります。
価格設定は不動産評価をして決めますし、事業開始以降、保留地を販売してきていますので、その実績や推移で正確性を期していると思われます。
H10年から事業化ですから、計画策定は20年前の話ですので、「下がらないように」という想定は無理な話だと思います。

ただし、事業計画当初は、1平米19万3900円で設定(それだけの保留地処分収入があるから、市負担は軽くなるし、事業化しても無理はないなどの理由づけにできるんです)しているわけですから、そもそも無理だったんでしょう。
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