日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山おおたかの森小中学校、流山市民総合体育館ができるまで・・・
H30年度に1クラス、31年度に13クラス…教室が不足することが明らかになった流山おおたかの森小中学校。1学年4クラス、全体36クラス1500人規模の学校に2100人を超える児童生徒が通うことに。
市民総合体育館キッコーマンアリーナについても「料金が高い」「卓球の球が見えにくい」「使いづらい」「9人制バレー用のネットを建てる支柱穴がない」…。

「いったいどうなっているんだ」「もっと計画的にできなかったの」といったご意見をお聞きします。

その通りです。

そこで、日本共産党流山市議団が発行してきた『流山民報』(流山市議団HPから見ることができます)を振り返りました。

●2013年8月号では、党独自の市民アンケートの結果を掲載。
計画を「知っている」49%、「知らない」47%
併設校計画に「賛成」8%、「反対」63%、「わかならい」24%
住民投票は「やるべき」68%、「反対」14% 
以上の結果から、「徹底した市民参加で、子どもの目線に立った計画に」と題し、記事を記載しています。

●2013年11・12月号では、見開きページで、小中併設校の特集を掲載。独自に開催したシンポジウムの結果や専門家の指摘、市内教育環境全体を見わたし、政策提案を行っています。
さらに、「史上最高規模の借金 後世の残していいのでしょうか」と財政面からの問題提起をさせていただきました。
また、市民総合体育館建て替えについても、H17年度に耐震不足を指摘されて以降、何も手立てを打ってこなかった経緯、本来行政がやるべきこと、そして議会の役目も提起しています。そして、建設費だけではなく、維持・改修も含めコストの明確化、財政への影響、利用者負担の大幅増の回避する対策などを提起しています。

●2014年8月号では、小中併設校・市民総合体育館建て替えの2大事業の根本問題を改めて記載し、市民に問題提起をしています。

行政の言うことは必ず正しい…これでは議会・議員はいりません。行政に任せれば、何でもうまくいく…これでは国民主権とも言えません。

党派や思想信条、政策的な見方は違っても、一番身近な政治だからこそ、しっかり議論し、異なった意見でも心に留めることが欠かせません。ましてや、創造力を持つ私たち人間にとって、「無関心」「無関係のつもり」が一番いけません。

より良い市政に、引き続き、力を合わせましょう

 
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