日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
情緒で悩む子ども、親御さんに光を
情緒で悩む子どもや保護者に寄り添う特別支援教育は本当に重要であり、この充実は切実です。

流山市でも特別支援教育の推進に取り組んできたものの、その歩みは子どもや保護者の願いとは大きくかけ離れたものでした。

近隣各市との設置状況を保護者のみなさんが独自に調査しました…それを聞いて愕然としました。

情緒教室の設置状況(H27年度末)は、
柏市では、小学校42校中16校(38%)、中学校20校中7校(35%)
松戸市市では、小学校44校中15校(34%)、中学校20校中2校・通級3校(25%)
野田市では、小学校20校中8校(40%)、中学校12校中6校(50%)
その一方、流山市では、小学校16校中2校(12.5%)、中学校9校中通級1校(11%)

これでは、一人一人の児童生徒の才能を最大限伸ばす教育も、情緒に課題があるが故に周囲や社会との関係性が傷ついてしまった関係を修復したり、理解を深める取り組みも追いつきません。

保護者が立ち上がってようやく気が付きました、大反省です。

県・市教育委員会、保護者、学校の共同を後押しできる政治の役割、光をあてる政治の仕事に頑張らないと…。


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