日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
野田市フードフェスタの取り組みに刺激
会場は朝からの雨で大変でした
会場は朝からの雨で大変でした
あいにくの雨でしたが、第2回野田フードフェスタに参加しました。

野田産の農産物を使い、各市内店舗が一品として提供しています。
投票所の様子1
投票所の様子1


大変、興味深いですし、刺激を受けました。

投票所の様子2
投票所の様子2
枝豆入りコロッケ『のだっコロ』
枝豆入りコロッケ『のだっコロ』
また当日、参加者が各店舗の逸品を食し、おいしかったものを選ぶ投票も行われています。これで、お店側のモチべーションも上げています。

野田市と流山市と隣通しですが、農産物は様々異なる点もあります。卵やもろみ、牛乳、豚肉や鶏肉の畜産と豊富ですから、真似事は難しさがあると思います。

でも、視点は大変勉強になりました。
例えば…
・お好み焼きたまやさんが販売していた、『広島風お好み焼きほぼ野田産』。小麦やソース、鰹節や青ネギが違うのかなあ?でも、キャベツ、卵、ねぎは野田産で重量上も含め、「ほぼ」と付ける。
・寿司割烹みのわさんは、『のだ巻いた君』。卵やホウレン草、豚肉のしぐれ?を野田米で巻いているんでしょうか。「野田米いた」と「のだ巻いた」とかけているのでしょうか?
・スイーツKARLYさんは、『のだのいもこ』。小野妹子とかけたのか…「野田」の「芋」を使っているんでしょう。
・チバザポーク販売推進協議会は、千葉県産の肉を使ったフランクフルトの中に、野田産の枝豆を入れて販売。
・キッチン茂樹さんは、『野田産ニラれば炒め』。レバーも野田産かは分かりませんが、ニラは野田産でしょう。

スケジュール上、十分時間が取れず、また各店全部を食べるわけにもいかず、話も十分伺えなかったですが、想像をかき立てる内容でしたし、情熱を感じました。

運営されているスタッフに、一参加者として声をかけると、「運営は人が少なくて大変。もしよかったら参加しませんか」と声をかけていただきました。…抜かりがないです。

地元経済を活性化させるために、地元の食材を使い、地元のお店が地元の消費者に提供する姿勢には大変刺激を受けました。

そしてなにより、フェスタの案内チラシのトップに『野田の名店が勢ぞろい!!』と記載されています。自店への誇り、他店への尊敬、他店との競い合い(蹴落とすとかでではない、前向きな競争)という商売人の心意気に頭が下がります。

これからも成功されることをお祈りしています。
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