今朝、おおたかの森駅で配布したチラシ、流山市のプレミアウム商品券について、一部販売を変更する内容を記載したものです。
戦争法が国会で議論されているさなかですから、悩みましたが、今朝付の広報でも掲載され、市民生活にはプラスなので、配布しましたよん。
ぜひ、積極的に活用し、生活防衛をしましょう。また地元の商店での消費で、経済循環を身近な地域で広がることを祈るばかりです。
ただし気になるのが…
事前予約で、子育て世代の場合、最大4枚[4万円で商品券を購入し、1万2千円分のメリットがある]購入し、また今度の販売変更で、一人最大5枚[5万円で購入し、1万5千円のメリット]購入すれば、その世帯は、2万7千円のメリットを受け、世帯で二人、三人と5枚づつ購入すれば、さらに1万5千円、さらに3万円…と集中します。またポイント月では、さらにメリットが増えます。
これでは、1万円が高額な貧困家庭や高齢者家庭にとっては、なかなか手が出せず、メリットが制限される一方、貯蓄が潤沢にあり、家族も多い世帯は、メリットをドンドン積み重ね、後日のお買い物に使えるお店のポイントも拡大できる。これで国・県の税金を使った消費喚起・消費拡大になるのか、教訓化が必要と私は考えます。
(
流山市の商品券チラシ)