日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
これで大丈夫?流山市(市職員数の適正化)
 今は、官も民も人件費削減が大手を振って行われています。
不必要な人員確保はいりませんし、業務の効率も高めなければなりません。でも、『福祉の増進』を目的とする自治体の骨格を担う人員の適正化をしっかり見極める必要があります。
 その代替は、継続性や専門性が確保されないようではいけませんし、運営を投げた事業者による雇用関係が権力維持装置になってもいけません。

 さて、今年4月〜流山市の定員適正化計画が改正されました。1000人当たりの職員数の推移をみると…H22年度6.47人、H23年度6.35人、H24年度6.25人、H25年度6.05人、H26年度5.99人、H27年度6.05人、H31年度5.75〜5.8人、H32年度から5.73〜5.79人とする計画です。

 千葉県は47都道府県で市民1000人当たりの看護師数は最低水準の中、市民1000人当たりの保健師数は千葉県内の最低が流山市。こんな街で…知らず知らずに根元から崩れてしまって、流山市の明日が心配されます。


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