先日、県議会に立候補を予定している矢田春代さんと宣伝中に、流山市内の十太夫という地域で、兄弟が空き地で遊んでいるところに出会いました。
何をやっているの?って聞いたら、「つくしを取ってるの」、「市をゆでしてもらうんの」という返事。どれがおいしいの?って聞いたら、「かさが開いているのがいいんだって、おばあちゃんが教えてくれた」「お姉ちゃーん。かさが開いているのがあったよ」と弟の声が聞かれました。
兄弟そろってつくしとり…本当に微笑ましいです。
でもそこの空き地は、2年後には道路に変貌します。
今度道路になっちゃうからねって聞くと、「そうなんだ、だから今のうちに取っておかないと」「楽しみだね」と兄弟が会話を交わします。
『まち』→『町』→そして、大きな『街』への変貌は、利便性や快適性は向上しても、『兄弟でつくしとり』という風景はなくなってしまうのでしょう。
でも、兄弟に会えたことはうれしい出来事です。
(
11歳の女の子が、私の写真を見ながら書いてくれたそうです。感謝・感謝)