日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山…商売人魂が行政を動かした
27年新年度予算に、商店街街路灯電気代補助が大きく引き上げられることになります。

江戸川台駅前商店街振興組合 H25年度補助額決算 475,191円(50%) → H27年度補助額見込み 682,259円(補助額66.66%)
江戸川台東3丁目商店街 27,724円(50%) → 41,777円(66.66%)
江戸川台学園通り昭和会 117,060円(50%) → 278,482円(100%)
江戸川台電話局通り日栄会 105,252円(50%) → 179,870円(100%)
江戸川台西口商店会 65,662円(50%) → 120,729円(100%)
初石駅前商店街 377,278円(50%) → 855,921円(100%)
東初石商店会 236,812円(50%) → 524,459円(100%)
平和台駅前通り商店会 58,560円(50%)→ 128,580円(100%)
平和台商店街 47,007円(50%) → 38,307円(100%)
平和台銀座通り商店街 129,682円(50%) → 284,867円(100%)
流山広小路商店街 43,828円(50%) → 62,665円(66.66%)
流山南部商店会連合会 97,661円(50%) → 211,890円(100%)
南流山商店街路灯管理組合 115,915円(50%) → 255,495円(100%)
松ヶ丘商店会 137,445円(50%)→ 201,849円(66.66%)
あづま通り商店街 114,125円(50%)→ 172,385円(66.66%)

市内事業者の頑張りが行政を動かした貴重な成果です。

商店街街路灯電気代補助は リーマンショック時のH20〜22年度は、全額補助を勝ち取りましたが、その後は、通常通り半減されてきました。しかし、27年度から改善されます。
TX駅周辺は全額、公費負担ですから、既存商店街だけ負担することは整合性が取れません。また28年度から10年間、自治会防犯灯も市が全額管理すること都となりますから、商店街会員だけ余分な負担を求められることはおかしくなります。

商店街街路灯は、お店の宣伝という位置づけから、街の防犯、街のにぎわいを示す貴重な資源の一つといえる存在ですから、『みんなで支える』取り組みは、自治会防犯灯管理と一体で大きな改善です。

議会で提案してきた立場として、本当にうれしいですね。なにより、地域を支え、30年、40年と地域経済や市財政を支えてこられた商店主の方々へ、わずかですが恩返しになったと思います。

なお、補助率100%は、電球をLEDに交換されている商店街です。66.66%は交換未実施の商店街です。交換する場合は、3分の1地元負担、3分の1市、3分の1件が負担することとなりますが、早期交換にご協力いただき、自己負担の軽減、3年間の電気代負担軽減、節電効果が活かされることを願っています。


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