流山市アプリコンテストを見学
1月10日、第2回アプリコンテストが流山市で開催され、初めて見学しました。
使い慣れた折りたたみ携帯を手放せず、アプリといわれてもよくわからない私ですが、市議会広報広聴委員会で市の取り組みに市議会も参加したことから、参加したものです。
独自のアプリやアイデアを応募された方や、裏方で支えられたご家族や仲間のみなさんには、心から感謝申し上げます。
見学してみて、思ったことは…
1、アプリを活用し、生活の質改善は必要ですが、アプリ頼みの生活でいいのかなぁ。
2、アプリを使った道案内は、「『迷う』ことはダメなこと」という思考でいいのかなぁ。
『人生』って色々迷うものだし、生きている以上、失敗もあります。
迷いながら思いを強めたり、失敗に気付くことで、思考を複眼的に深められるものです。
街も生き物ですから、1年前と目的地までのルートが異なることもあるでしょう。
『迷う』ことで、目的地までのルート周辺にあるお店や公園、森や道路の歴史を知るチャンスも生まれますし、まちの魅力が膨らむのではないでしょうか。
決めた目的地へ、決められたルートで歩む…その道端に咲く小さい名もなき花に気が付かない社会に未来はあるのだろうか…