日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
総務委員会報告3
鰭ヶ崎調整池工事の追加工事に対する契約の是非を審査しました。

この背景には…

地下式の調整池を作るために出てきた土砂を「より安く」処理するという扱い方にありました。

当初から、市と事業者の契約には、『搬出先は自由だが、土砂全量の処分費も、22キロ分の運搬費』が盛り込まれていました。
にもかかわらず、市が「もっと安く」と事業者と密室協議をするなかで、必要となった土砂の検査で『ヒ素』(化学反応検査で『自然由来』と確認)を発見。別途、特別な処理が必要となったことにあります。



議案には賛成しましたが…
今回は、たまたま土砂を検査をしたからわかったから良かったですが、区画整理区域内でこの土砂を移動させ、盛土切土にまわす場合は、検査はしないっていうです。しかも、検査して見つかっても、特別な処理もしないで黙って使っちゃう(議会も知らない)っていうから驚きです。

これじゃあ、「人口誘致に成功した」って言っても『詐欺』みたいなものです。ことは人体にかかわるものですからね。感覚麻痺って怖いものですNe

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