議員定数や報酬について…市民との意見交換会

日曜日の午前中にもかかわらず、たくさんの方がお越しいただいた意見交換会。初めからピリピリムードでした。

『とにもかくにも削減』という方もいらっしゃれば、「他市と比較だけで削減していいとは思わない。流山市議会としてのあるべき姿を議論してほしい」という意見もお聞きできました。高校3年生も「定数増は財政に影響するし、削減では民主主義が守られない。消去法で現状維持がいい」と発言。

様々な意見が飛び交いますが…そもそも市民一人一人の価値観は多様なはずですし、意見が異なる場合はいつもあります。考えが違っても会社の方針に従わねばならないケースもあります。でも地域社会は違いを認め合い、一致する点で力を合わせてきたのではないでしょうか。

私も「共産党じゃなきゃ」と言われる方も、政党の支持とは関係なく、地域のお祭りにご招待いただいたり、地域の課題をご教授いただいたり、仲良くおつきあいをしていただいています。

議員定数削減に賛成か反対か…二者択一、それが人物像を決める物差し…生きる喜びってなんだろう…そう感じてしまします。