日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
市財政 ゆがみ5
「健全財政」の本性がわかってきました。

前回『4』の添付資料をみられましたか?
「市民一人あたりの市債(一般会計分)はH16年度25万9千円だったものが、H31年度には24万8千円になる」となっていますが…今回添付した資料も見てね。

市民の家計は奥様の財布だけではないですよね。車のローンも家庭の借金なら、お父さんのお小遣いだけでは足りず、お父さんが借金をつくっていたら、この家庭の借金となります。また、子供の進学の際の奨学金(今は7割が利子付借金ですが…)も子どもが社会人になって返済しますが、これもひとり立ちになるまでは家庭の借金です。さらに友人の保証人になったせいで、友人の借金の肩代わりで破産なんてことも…つまり一般家庭でもいろいろな財布や借金があるように、市にも財布や借金が様々な形であるんですNe。

「なんだぁ、こんなに借金があったんだー」なんてことだけでは終わらないんですね、これが…

では実際の借金総額は、市民一人当たりH24年度末41万9598円、25年度43万6258円、26年度43万9235円、27年度43万5145円(※市債残高・人口ともに見込み)となっています。
(市債は一般会計だけではないんです)
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