日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
安全軽視はどこまでも アンモニア水事故1
5月2日の市議会全員協議会では、汚染灰問題以外にも、もう一つ、『安全』にかかわることが報告された。

27日(土)午前9時すぎ、焼却場で車からタンクにアンモニア水を注入していた会社員男性(46)が顔などにアンモニア水を浴び、やけどを負った。アンモニア水を洗い流すなど応急処置した同市職員男性(40)の目にも入った。2人とも緊急入院した。

なぜ、焼却場でアンモニア水を使うのでしょうか…「ごみ焼却で出た排ガスに含まれる窒素酸化物を除去するために使われる」そうです。
なぜ、事故が起きたのでしょうか…「会社員男性がタンクからノズルを外した際、アンモニア水がかかった」そうです。

でも、それだけなのでしょうか?
●「業務委託は(株)環境テクノで、実際の業務は(株)小林があたっていた」…十分な作業マニュアル、安全対策はどうだったのだろう?また『安さ』優先?そもそも環境テクノは作業丸投げ?
●「作業は一人で実施」…作業労働者の習熟度は?
●「市職員は労災申請中」…現場作業労働者はどうなった?

調べていきましょう…
(焼却場の事故現場)
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