日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
災害対策1 食料品の備蓄は1日半しかない!?
私は、3度、東日本大震災被災地バスツアーを企画し、市民と実行してきました。被災地における公務員の実態、被災者の実態、復興等々言葉にできないほど壮絶な実態でした。
だからこそ、東日本大震災時の本市の災害対応やその後の被災された市民への姿勢、被災地への取り組み姿勢、放射能ホットスポットに向き合う姿勢、放射能汚染による水道水摂取制限、化学変異による水道断水等々…この2年間で現市長では災害時の対応が不可能だと確信します。

そういっても、いざ災害時に苦労するのは市民です。現市長時代でも拡充が必要な対策について一言…

●やっぱり食料ですが…
H25年度末にそろえることができる食料は、目標3日分に対し、46・7%ですって(H23年度3月議会予算特別委員会の質疑より)。市民には3日分の用意を求めたり、「他市と災害協定を結んだ」なんて言いながら、流山市は1日半しかないなんて…信じられません。

「賞味期限も会あるし、すぐに100%は無理か…せめて今の総合計画(H12年度から31年度)が終わる7年後にはどの程度、上昇するのかなあ」そんな思いも込めて、再度確認しましたが「H31年度末で55%」とのこと。あいた口がふさがりません。

安全・安心最優先…言葉が本当に軽い



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