日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
汚染灰の違法運送疑惑
 18日の新聞で、流山市での汚染灰の違法運送疑惑が報道されました。さっそく当日、午前中には担当課を訪問し、聞き取りを実施しました。

 ちなみに…
昨年12月、放射性物質の濃度が埋め立て処理の基準値(1キロ当たり8千ベクレル)を超えるごみ焼却灰を、ごみ処理施設から印西市にある県の一時保管施設へ運搬する業務について、本来は、運送業法の許可を得ている事業者に委託すべきところを、指名競争入札で市内の土木建設業者に委託。業者は白ナンバーのレンタカー(トラック)でごみ焼却灰計約180トンを運んだ」とのことです。

 原因は、一般の貨物運送業者に適用される貨物自動車運送事業法と、家庭ごみなど廃棄物収集運搬業者に適用される廃棄物処理法の取扱いの違いから発生したものとの説明を担当課ではお聞きした。
 それだけの問題であれば…原発事故による放射能ホットスポットでは東電と国から被害を受け、今度は国の管轄違いで被害を受ける…「一体どうなっているのか」と腹立たしくなりますが、それだけでは終わらないのが流山市が直面している闇なのです




(流山市が千葉県と結んだ協定書及び市の責務)
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