日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
保活の責任
朝日新聞H25年4月3日記事
朝日新聞H25年4月3日記事
『保活』。待機児にならないための保育所探し活動の略のようです。
生活基盤である就労に関係しますから、事態は深刻ですよね。

流山市では、現在50人程度の待機児がいるそうです。市長が150人分の公立保育所を廃止しなければ、待機児解消になったのに…保育義務に違反しているのではないでしょうか。もし良かったら、議事録(http://www.nagareyamagikai.jp/ H23年12月議会:議案85号及び陳情)をご覧ください

また、認可外保育園は開設廃止が激しくなっていますから、安易に頼りにしている政治も問題です。結局、財政負担を保護者に求める方向では同じこと。さらに、待機児の数え方も小さくなるようなカラクリって、誰のための保育なのでしょうか。

保活で心配したり、不安感を持つ方も多いでしょう。保育所探しと同時に、自然現象ではないことにも目を向けていただきたいです。

また、私や、子育て真っ最中のお父さんお母さんが子どもの頃も同じように、保活があり、「郵便ポストの数ほど保育所を」という国民運動で現水準が整備されて、法律まで作ったんです。

私たちの年代で、無関係・無関心とか、署名運動なんてとか、はたまた、自分さえとか、公立なんて非効率とか、なんとなく流してこなかったでしょうか。作りあげることは大変ですが、壊すことは簡単です。

各地で、集団不服審査請求が激しくなっています。心強いですね。力を集めて、子どもの今をより良く、将来の環境整備に繋ぐために、一緒にがんばりましょう!

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