有料化されて5年目。受益者負担という市長方針の誤りが判明しました。
チラシを作ってみましたから、ご覧下さい。
また市長が突如設置させた東部中学校の夜間照明。意見要望は議会でも取り上げられたこともなかったのに…突如です。
H19年度の補正予算で実施され、1145万5千円。しかもこの5年間の電気料金や維持・保守は不明(詳細が不明な仕組みにされているのです…)。
一方、利用収入はH24年度末までの5年間の見込みで58万8千円。
H24年度の1年間だけなら12万4千円です。
中学校の校庭に夜間照明が必要なケースはあるし、他の学校でも設置が可能なら設置し、部活動や地域活動に活かすべきです。またどんなレベルのものを設置すべきかも、慎重にしなければいけません。
でも…、他の学校で調査した痕跡もなく、必要性の調査もやっていません。
ではなぜ東部中だけ設置されたのでしょうか?
市長の応援団でもいたのでしょうか?
その応援団は議員となり、受益者負担や経費節減などを求めてはいないのでしょうか?
いろんな噂は横にして…
受益者負担を強調する市長なら、24年度1年間の収入で試算すれば、93年間でようやく、設置費の解消になることを振りかえり、総括すべきでようね。
市長には大きな権力があります。一声で公金を自由にできます。
市民負担を強化したり、一部の利益にまわせることもできる。
だからこそ、自ら身を正し続ける厳格さと、周囲の意見を真摯に受け止める謙虚さが必要なのです。
長期政権の弊害はそんなところにほころびが出るからなのでしょうか???
(
チラシです)