日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
9億8千万円が、1億8千万円に
『まちづくり21基金』に続き、またもや使い込みが発覚。
福祉や医療に関係する特別基金。『健康福祉基金』も大変なことに…。

健康福祉基金は、H18年3月議会の時、『社会福祉基金』9545万6千円(S59年設置)、『市民病院等保健医療施設整備基金』4億7502万8千円(S55年設置)、『地域福祉基金』4億864万4千円(H4年設置)の3基金(合計9億7912万8千円)を1本にまとめ、『健康福祉基金』にしたのです。

当時の議事録によれば…
わが党の指摘に、「安易に一般財源がないからどんどん取り崩してしまおうということは極力避けるべき」「ソフト面での活用はよく慎重に検討して取り崩すのがよろしい」と答弁していましたが、どんどんソフト面に使い込んでいたのです。

今後、つばさ学園の抜本的拡充=発達障害時総合センター(仮称)の設置、特養ホームの拡充、保育園・児童館の増設…など今後建設すべき課題はありますし、現在の5公立保育所、7児童館、8福祉会館の建て替え、学童の充実も明確になっています。

それなのに…もう1億7741万9千円(H25年度末)。一体、こんなに使い込んで、どうするのでしょうか?
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