日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
図書館戦争…4
図書館戦争が映画になりました、GW中にぜひ観たいものです。

さて3月議会の補正予算で、図書館の委託に関するものがありました。

木の図書館の指定管理者((株)すばる)に対し、『274万3千円+消費税』を追加するというものです。
夏休み期間〔7から9月〕中、休館としていた月曜日、13日間を開館することにするというもので、大きな改善です。

しかし、時間当たりで換算すると…13日間、9時から17時、職員6人体制ですから…
これで、本当に司書など複数を配置し、対応できるのでしょうか。
森の図書館は、すばるへの指定管理者変更契約に盛り込まれているそうです。

今年12月からH26年4月までの96日間、夜間閉館時間を20時から19時に、1時間削減する〔3人体制〕ことと相殺してとはいえ、心配です。

また南流山センターや初石公民館の分館はどうなっているのでしょうか。
貸出冊数でも初石公民館分館はずば抜けた利用で、大幅な改善が必要な施設なのですが…地域差は当然なんでしょうか?

以前にも指摘しましたが、4月から(株)すばるが指定管理者となる森の図書館の場合、32万円のやりくりで、やはり7月から9月の13日間で月曜日開館を常態化させる方向です。

いちおう、同じ会社が管理者となっても、施設毎に会計を別々にしなければならず、木の図書館に対する管理料の上乗せを、森の図書館にまわすことは無理でしょうが…もし抜け道があったら大変ですNe。



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