日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
駅前市有地
11月4日、市議会報告会(十太夫福祉会館)に参加し、おおたかの森駅周辺の道路事情について報告しました。

20代、30代の方も含め参加者16名にもなり、市民と意見交換は大変有意義でした!
その際『ハッ』としたことについて一言・・・

それは、「美田団地で実施した小学校への避難訓練では大変な人手で、満杯だった。災害時、おおたかの森駅周辺など避難場所は確保されているのか?スポーツ施設でもあれば対応できるのでは?」という提案です。

現在、おおたかの森駅周辺の災害避難場所は小山小学校のみ。遠い所では江戸川大学があるが、なかなか難しい。
今度造る小中併設校は災害避難場所ですが、広い地域を1か所で担うことから、事態は相当深刻でしょう。

では市有地はどうか?

おおたかの森駅前10123平米(時価:未定)は、25年度末にURから市へ移管されるというが、また予定です。文化ホールやホテルなどが計画されている。→詳しくは市のホームページ(誘致推進課)を参照
 また10000平米を集約するために、28136平米(減歩[土地タダ取り]率65%)を33億2920万円の先行投資をしていた。


セントラルパーク駅前9758.85平米(時価:未定)は、千葉県から移管され、事業者をこの間探ってきた。
 1回目のH20年6月30日には、応募がなく失敗し、今年初めようやく、インターナショナル幼稚園・小学校と賃貸マンションの複合施設が誘致(※定期借地)されることとなった。
 また9758平米を集約するためには、25574平米(減歩率62%)を24億8126万円の先行投資をしていた

※『定期借地』:期間50年間。借地料:28年度〜、2千万円/年間(基準地代単価310円/平米×12ヶ月以上)を市が事業者から受け取る計画です。
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