流山おおたかの森駅から直線距離で200メートルの場所で、今、アスベストの分別作業が行われている。
屋外でだ…。
市役所も県関係機関も知っているが、近くのマンション住民など、地域の人は誰も知らない。
散水し、飛散『防止』といっても、作業される方は防塵マスクをしなければ作業できないし、絶対飛散しないことはない。隣に住んでいたらまさに『悲惨』だ。
市の宣伝効果もあって、発展する街、若い人が子育てしやすい街というイメージが広がっているが…放射能だけではなく、アスベストまで…
担当課には要請し、対応を求めたが、法令に合致というだけ。住民意識がわかっていないのだろうか、それとも、おおたかの森周辺で行われているというだけで、フリーズしてしまうのか?
人を誘致したり、街を開発する側にも、最低限の哲学があるはずだが…小さい子が散歩している隣で、黙って、屋外で、アスベスト作業は許されない『まさか』である。
しかも、作業の経費をだれが負担しているのかも、今後、調査が必要だ。