日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
介護の実態?
最終です。

■介護保険料の減免制度ードンドン利用してください。
 保険料減免利用者は、5件(予算50,400円)
 基準が不明確ですから、ご一緒に基準づくりを進めましょう

■保険料滞納についてくる『延滞金』にご注意を
 滞納1か月で7.3%、それ以降は14.3%とサラ金まがいの取り立てです。
 延滞金の支払いよりも、まずは保険料の滞納分を優先してください。自分の保険料を滞納金のどの部分に充てるかを決めるかは自分です。現在、滞納されている方は866人。「はずかしい」とせず、困ったときはお気軽にご連絡ください。

■利用料の減免制度ー近隣市にもある制度が流山市にはありません
 民生費全体が低い流山市。老後の安心のためにも制度創設が必要ですよね。
 私の試算でも約3千万円あればできる仕事です。つまり、440億円(月25万円の
家計では…)の0.07%(月170円=2日に1回缶コーヒー分)をやりくり・無駄使いの我慢をすればできる仕事なんですよ。

■市民の生活に密着した事業は配食だけって本当?
 高齢者配食サービスは現在、182人(延べ件数4万2458食)へ提供されています。『市→社会福祉協議会→配食サービス業者』へと業務が流れています…。

 高齢者の見守り的役割も備え、手渡しできなかったケースで、委託業者が連絡できたケース51件、社会福祉協議会が連絡したケース25件、市が対応したケース1件。

地域別では、北部:50人、中部:54人、東部:39人、南部39人
男女比では、男性60人、女性122人
介護度別では、支援1:20人、支援2:26人、介護1:61人、介護2:22人、介護3:21人、介護4:3人、介護5:2人、介護無27人です。

これは大変重要ですが、私は配食以外も広げてこそ、また流山方式=介護保険料でまかなう(つまり、サービスを広げれば保険料負担が重くなり、保険料負担を抑えればサービスが悪くなる)やり方は間違いです。
 『長寿県下一 流山』が誇れる市政にしたいものです…

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