市民参加条例

９月議会一般質問シリーズ２−市民課参加条例に関する原稿です。
答弁は後日…すいません。

　市民参加条例の具体化等について2点伺います。まず市長に率直な見解をうかがいたい。
　市長が提案した市民参加条例案は昨年１２月・今年３月議会と継続審査となり、議会有志により修正され、６月議会で可決・成立をしました。そこで修正され成立した条例への見解を求めます。同時に、1つ、今後、憲法や地方自治法の規定も含め、参加の権利がしっかりと守られ、市民の声で動く市政の実現に、市長としてどう向き合っていかれるのか、２つ、『市政への市民参加』という本来、議会の大多数が賛同できうる内容ながら、修正協議は残念ながら有志となり、市長提案そのものへの反対討論もありましたが、6月議会以降、どういう総括をされていますか、合わせて見解を求めます。
　次に2点目、条例成立に伴う要項・規則の整備状況等についてお聞きます。条例附則の1で、施行は10月1日となっていますので、条例条項の具体的運用には要綱や規則等が欠かせませんし、その進捗、修正された意図がどこまで汲み取られたのかを確認する責任が議会に求められます。そこで、要項・規則の整備はどうなっていますか、修正協議の中で市民参加の対象として保育料など市民が納付すべき金銭について位置づけられましたが、今後の方向性も含め、答弁を求めます。