日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
決算委員会から発信中ー8
今回は地域経済の活性化について
【1】法人税割の減税を提案しました。
法人市民税には、均等割りと所得割りの2種類があります。

均等割りのみ〔=赤字〕企業は1874社。前年度比較で32社減りましたが、まだまだ市内零細企業には辛い日々が続いています。
今、市ではずっと条例以上の税金をかけ続けていますので、条例に戻すように求めました。
減税の影響は4200万円。一般会計の0.1%のやりくりでできる仕事です。

【2】能力に応じた増税も提案しました。資本金1億円以上の企業に均等割りの超過課税を、お願いします。3030万円が税収増です。ずっと増税ではなく、「当分の間」として提案。

→とにもかくにも、市内零細企業の後押し、足腰の強い企業経営への転換をはかることが求められています。

【3】雇用確保・仕事おこし、さらに地域の安全安心、各個人の命を守るためにもにも、また民需の掘り起こしにもなるリフォーム助成制度を提案しました!

市長は絶対にやりたくないようですが、押して押して、頑張ります。
市長自身も国のリフォーム助成〔エコポイントを使っていないとハッキリ否定できませんでした〕の利用が疑われていますし、「リフォームの必要性はわかっている」とのことですから…。

国も新規助成制度を始めました。
市長独自の判断で否定ばかりでは、どうやって地域経済の発展をするというのでしょうか。

観光…交流人口の増加…否定はしませんが……。市長!足元をもっとシッカリみてほしいものです!
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