日本共産党流山市議団
行政・資料
新型コロナウイルスのワクチン接種(第一報)
ワクチン接種の第一報が市から市議会へ報告されました

1月下旬から、接種に向けた準備事務がスタート(システム改修、接種券の印刷・発送、コールセンターなど医師会・医療機関との調整、超低温冷凍庫配置先調整など)
2月上旬から、ワクチン接種の担当室配置(予定)
2月げ中旬から、医療従事者への接種開始
3月中旬から、65才以上の市民へ接種券郵送、コールセンター-設置
3月下旬から、65才以上の市民への接種開始
4月下旬から、その他(64才以下)市民へ接種券順次郵送
5月上旬から、その差(64才以下)市民への接種開始

上記のための経費9964万4千円は全額国費です。

ただし、接種は集団接種(各自が医療機関へ予約し、接種する今のインフルエンザワクチン接種とは異なる)であることから、接種に向けては、「人の同線確保」、「接種場所」、「接種方法」、「接種に必要な人員体制」、「接種地域の区分け」などなど課題は山積です。
また、安全性の確保はもとより、若年層に比べネット活用が難しい高齢者に対する情報共有の強化は決定的です。

対象者が、免許返納をしている高齢者であること、接種のための『3密』を避けること、マイナス70度で保管しているワクチンを解凍し、使用する集団接種において、ワクチンを無駄にしない方法など知恵と工夫、全庁挙げた支援体制が不可欠でしょう。

党市議団も、来週には市へ12回目となる要請を計画しています。何かあればご意見・ご要望をお寄せください。
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