昨年発表された財政見通しの変更がされました。
詳細分析は議会予算審査で行いますが…
H16年度から25年度までの井崎市政で…借金(市債)は、397億円から、496億円へ100億円の増額。貯金(基金)は、99億9千万円から、79億9千万円へ20億円減額。
しかも…財政見通しで具体的裏付けを持った事業を実施した場合、借金は498億円となる一方で、貯金は49億2千万円となり、さらに30億円の減額です。
さらに、財政調整積立基金(一般家庭なら普通預金と考えてください)はH16年度の43億5千万円が、17億4千万円となるとのことです。これでは、市財政部が考え出したウルトラC(職員退職金が一度に支払うことから、一般的には銀行からの一時借り入れで対応するものを、財調で仮払いし、利子も含めた借金を増やさない方法。この結果、本来単年度で対応すべき市民サービスを抑制する)もできなくなりますネ。
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財政見通しの変更がありました。)