国民健康保険のH23・24年度資料を添付します。
所得のない方からも容赦無く請求する国保料が、家計の重い負担となっています。
資料から、所得無から所得300万円未満の世帯では、国保料滞納世帯の88%を占める4058世帯となっています。またワンルームマンションが多く、自治会加入率が3割台、転出入が激しい南部地域では5人に1人が国保料滞納という深刻さです。派遣など不安定雇用の拡大、暮らしの深刻さを心配されます。
一方で、国保法に基づく医療費窓口負担の減免制度利用者は3件だけ。制度があるのに周知されていない証拠といえるのではないでしょうか。
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資料)