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申し入れする市議団(右から、高橋あきら議員、小田桐たかし議員。)とさいとう和子衆院千葉7区小選挙区予定候補 |
14日、14回目となる新型コロナウイルス感染症対策についての申し入れを流山市長に行いました。
市民から不満や不安の声が相次ぐワクチン接種に重点を置いたもので、まん延防止等重点措置から、さらに感染が悪化・拡大し、緊急事態宣言となるような事態を防ぐために、ワクチン接種は、菅首相の「希望する高齢者の2回接種を7月末までに完了させる」ための方策と、若年層でも感染・重症化していることから「安全かつ円滑に、そして迅速な接種の促進」の立場から申し入れしました。
また、柏、松戸、野田、厚労省、千葉県でもコールセンターは無料通話なのに、流山市では20秒10円の「有料」・・・ワクチン接種の大幅な遅れに対する真摯な反省どころか、市民への思いやりがなさすぎます。。。
現在の感染拡大時を、「平時」と唱えることなく、市長の職権を活かし、災害対策医療班同様に、医師会、歯科医師会、薬剤師会、行政の官民挙げたワクチン接種チームの設置・接種推進が欠かせません。
ワクチン接種ができる技術と人手も重症化防止の思いはあるが、職員派遣や迅速な接種に欠かせない集団接種を実施するスペースが確保できず、遅々として進まない接種…市長の本気度が問われれいます。
改めて、政治の役割を問い直しましょう。
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申し入れ文章)