本日行われた、2020年最後の市議会本会議で、日本共産党の3人の市議で補正予算に対する追加修正議案を提案しました。
資料を添付します。
政治は変わるし、変えられます。ご一緒に、変えましょう。。。命と暮らしを守り抜く政治へ
討論は、小田桐たかし議員が行いました(小田桐たかし議員のページもご覧ください)。
提案理由(乾紳一郎議員)は以下に示します。
議案第98号「令和2年度流山市一般会計補正予算、第11号」に対する修正案について、提案理由を述べます。
補正額及び歳入歳出総額、それぞれに7億1千万円を増額します。
歳入としては、財政調整積立基金から全額を取り崩し、年度末残高は約30億413万6千円となります。
歳出としては、医療・介護現場から各担当課へ要望として届いている内容を「新型コロナウイルス感染症対策医療提供促進交付金」に位置付けました。
詳細は、別紙資料の通り、市内5つの基幹病院に対する経営損失の一部補填し、地域医療機関の強化を支援するもの以外に、発熱外来の立ち上げや症状がある方への検査助成、検査センターや宿泊施設への送迎支援、救急患者の受け入れ態勢支援に加え、介護・医療従事者への週2回、3カ月間にわたる「社会的検査」のための助成を行うものです。
以上、各議員のご賛同をお願いいたします。
なお、プチ情報。。。
昨日、市内介護通所施設等で新規感染者が判明。。。濃厚接触者(判定は保健所)ではなくても、90名の検査を市費で実施しました
(12月24課訂正:90名のうち6名は保健所により『濃厚接触者』扱いとなり、クラスター対策としての市費対象外))。
これは、9月議会の際、高齢者施設へのクラスター対策が盛り込まれず、小学校や保育園にとどまっている「補正予算」議案へ、修正案をわが党小田桐たかし委員が総務委員会で、提案しました(残念ながら総務委員会では、賛成したのは小田桐だけでした)。
会期中に開かれた、決算委員会では、わが党の植田和子委員が市長へ質疑し、「高齢者がハイリスクであることは春頃から認識していた」という答弁を引き出し、議会最終日に緊急で追加された「補正予算」議案によって盛り込まれた検査事業なんですヨ。
政治の動かなさに、いら立つ市民のみなさん。変えましょう、政治を!!!
(
本会議で提案した修正案)