1月22日(金)に、日本共産党南関東ブロックがおこなった戦争法廃止2000万署名提出行動に、流山市議団からいぬい紳一郎市議が参加しました。千葉、神奈川、山梨3県の各地から50人以上が集まり、52,650筆の統一署名が小池あきら参議院議員、畑野君枝、斉藤和子衆議院議員に提出されました。
流山市民から寄せられた署名は、柏、野田、我孫子市から集まった署名と一緒にして、いぬい紳一郎市議、織田まり・星野幸治野田市義らが、小池・畑野・斉藤議員と参院選予定候補に直接手渡ししました。
小池さんは挨拶で、安倍内閣があまりにもいい加減なのに呆れたと、18日参議院予算委員会での質疑について報告しました。
軽減税率による負担減についての政府の説明が、財務省が説明している1兆円という数字と、総務省が推計している1人あたり4,800円、全体で6,100億円という数字に辻褄が合わないところがあり、これをぶっつけで質問したら、答弁不能となり根拠を示せなくなったとのことです。安倍内閣のデタラメさは恐るべしです。
昨19日に政府は、10%増税による負担増を訂正。一世帯あたり6万2000円程度と、なんと一夜にして約2倍に跳ね上がりました。もう消費税10%増税は中止するしかありません。