小中併設校 防災拠点の内容は…
新しい学校建設ですから、災害対策をするのはもっとも。
でも役所上は、小中併設校は『災害拠点』ですが、既存の学校は『避難所』。
市民的には、避難所であり、地域の防災拠点なのに…何故?
その理由は…
実際、小中併設校は防災備蓄倉庫+下水道直流型トイレ+かまどベンチが設置される計画です。一方、避難所指定されている小中学校23校のうち、9校は備蓄倉庫すらありません。いつ整備するかも具体的計画もありません。
もちろん、下水道直流型トイレ、かまどベンチの整備は視野にも入っていません。
そこまで、差をつけることはないでしょう…って思いますが、
ぜひ、ご自分の避難場所である学校、子どもが通う学校に備蓄倉庫があるかないか…確認しておいてくださいよ。
ちなみに…
併設校内の防災は…
■施設購入費3147万3千円(うち国費1100万円+市債1700万円+一般財源347万3千円)+用地取得費1190万円〔国費940万8千円+市債240万円+一般財源9万2千円〕+工事監視費92万8千円だそうです。
4430万1千円って、割安になってないじゃん!?