日本共産党流山市議団
活動紹介
小中併設校アンケート 中間報告5
356通5月31日)までのアンケート集計結果の報告です

アンケート1番の質問の小中併設校の計画については、

知っている→169通
知らない→167通
その他→13通


2番の総事業費127億円については、

賛成→27通
反対→221通
わからない→88通
その他→15通


3番の全校で50学級、1500人の計画については、

賛成→42通
反対→194通
わからない→87通
その他→20通


4番の小中一体型の施設については、

賛成→84通
反対→130通
わからない→103通
その他→19通


5番の住民投票については、

賛成→226通
反対→48通
わからない→56通
その他→12通

主な意見として…
・総事業費のことも大切ですが、まず子供達のことを考えてほしい。子供達にとってあまりに全校数の多さに驚き、はたして今、いろいろ問題の多い世の中で一人一人を大切にして、目を配ってあげられるのか。
・併設校の具体案、プラスマイナスの両面、市予算とのバランスがわからない。
・小中一体型の教育がどういうものか分かりませんが、自分も周りもマイナス感情はありません。期待の気持ちがあります。どうしても抵抗がある場合は、学区外への通学も認めるなど臨機応変な対応を考えてもらえればいいのではないでしょうか。試行錯誤はあっても前向きな一歩と捉え、良ければすぐには無理でも、古い校舎もどんどん変えていく。老朽校舎であっても安全性があり、中身が素晴らしければよい学校なのではないでしょうか。
・地区の子供数の増加現状を考えれば、妥当な規模だと思う。見積もりが甘かった小山小と同じようでは教室が足りない、入りきれない。
・土地代を除いた単価を知りたい。柏やつくば市との比較しているが単価を知りたい。1学級30人ぐらいなら、50クラスも問題なし。
・プールなどは大勢が利用して衛生面は大丈夫なのでしょうか。きちんと子供に目が行き届くのか心配です。
・小学校の新設は喫緊の課題であり、事業費も妥当。
・住民投票は安易に行わなくていい、仮に1票差で計画が否決されたら対象の児童生徒の教育はどうなるのか。
・図書館に力を入れてほしい
・身の丈に合った予算内でできる限りすればいい。図書館は幅広い分野に触れられていいと思う。
・旧中学校との差別的格差がないなら、周囲の不満はないだろう。新小中学校区のみが良い恩恵を受けるとなると問題。(1〜4年生校舎・5〜9年生校舎)そういう分け方をした根拠は何か、原理原則を明白に当事者が説明すべき。
・この計画についてもっと多くの市民が知るべき、そのうえで住民投票すべき。
・児童数があふれる中、併設校は必要です。否決になったら本当に困ります。賢い判断を。
・大規模校は、児童生徒数の気配りがうすれ、愚行、非行状況を生み出す原因であることは歴史的事実である。国、県の補助はどうなっているのか?
・効率よく使えるのなら、費用の節約になると思います。
・人口増に伴う一時的にマックスの時だけ問題にすべきではなく、その後の使用方法も検討すべき。
・年代の違うふれあいは必要。いじめの解消策も。将来児童数減になった時の対応策が大事。
・こんな膨大なお金があるのですか?
・できる限り費用の縮減を希望します。
・思春期の子供のことを考えてほしい
・市境の町が忘れ去られている気がする。20年前、近くの小学校は1500人のマンモスでしたが、今は少子化でガラガラ。
・小中併設や施設の共同利用は、やってみる価値、意義がある。膨大な税金を投じて、併設校を作るのに、あまり説明が積極的にない上、通学条件が学区で限定されて、不公平感が大きい。予定学区外でもそのような試みや学校に通わせてみたい保護者もたくさんいる。他学区と大きく違うのに、不公平。
・総額を見て感覚的に高い安いと議論しても意味がない。校舎、地域交流センター、防災備蓄倉庫などの建設費は別の場所に個別に建てるよりも安くなるのでは?学校建設費単価で、他の学校と比較したものはありますか?高いレベルで、『流山基準』とし、他の学校の建て替えや改修を早急に実施すべき。教育施設のためなら地方債発行は大賛成。
・子どもの数は流動的で、20年後にどうなるかはわかりません。ユニバーサルデザインで教室などの変更に柔軟性があるとのこと、良いことだと思います。
・(小中一体型施設)はメリット・デメリットがあり、運用をいかにするかが解決策。小学生が中学生にいじめや暴力を受けるのではないか、はじきとばされるのではないか心配するのは当然。一方、兄弟が少ない時代に、学年の違う生徒が一緒に生活をすることは、凄さや憧れを感じる良い面。プールも間仕切りや水位調節で運用できる。図書館もコーナーで仕切るなど、運用で解決できるのでは。
・おおたかの森地区は都市化が見込まれる地区にもかかわらず、何故、過疎化の小中校によくある併設校を設けるのか?意図的にこの言葉を用いているのか。
・現在行われている小中一貫校は、特例措置で実施しているか、または小中連携教育として進めている。学校教育法の改正はまだされていない。
・中学生のトラブルが小学生にも降りてくる。小学生時代からの教科担任制導入に十分な検討がされたのか?
・学校規模が大きくなると、教科トラブルが次の教科に引き継がれることがある。習熟度別学習が取り入れられやすく、成績の程度で学習差が拡大しやすく、「中学校の目的は小学校教育の基礎の上に心身の発達に応じて中等教育を施す」とされる学校教育法の目的が達成できにくい。
・小中一貫教育は初等教育と前期中等教育が一体になることで、幼児期と思春期を迎え肉体的、心理的、発達段階を考慮された学校教育法の改正是非を含め検討されなければならない。
人口増そしてすぐに来る人口減少時に対応できるのは、6・3制を守り充実させることです。小山小に見られるように拙速な計画であってはなりません。
・選択制でエリート教育を目指すことになり、問題。
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