日本共産党流山市議団
活動紹介
小中併設校アンケート 中間報告4
3回の中間報告で掲載できなかった主な意見を掲載します。

・今後の子供人数の増加を考えれば(大規模)仕方がない。小山小みたいなプレハブの方がかわいそう。
・どうせ小中併設とするなら学力が上がる内容にしてほしい、8年間で9年分の勉強を終え、残り1年は受験に使うとか、学力によるクラス編成で理解できる子はもっと理解できるように指導し、できる子はもっと面白い授業が受けられるように。
・年次計画はあるのでしょうか?計画発展の趣旨、反対意見のすべて問う具体的な判断材料が欲しい
・教育理念から外れているのでは?一貫校の失敗、撤退例をきちっと他山の石とすべき
・小中一貫教育はぜひ必要であると考えます。パイオニアになってほしい。
・児童数を考えれば事業費規模はそれほどでは?学級数だけ見ての判断は不適当。
・小5,6年生は成長期で不安定な時期でもあり、身近な目標となる中学生がいることは良いこと。以前より6・3制より4・4・4制がいいと思っていたので、素晴らしい計画だと思います。
・プールの時期は週3回が基本です。1学年100人を超えているときは一緒にできないため、二手に分かれますので、月〜金までの30時間中では、プール使用ができない学年が生まれてしまう。図書館も通常の3倍の広さが必要なので、不合理です。
・1学年の人数が多く、児童同士・生徒同士の関わりが減ってしまう。行事の際も指導しづらい。
・住民説明会を開催してほしい
・1〜4年生、5〜9年生の分け方が教育上妥当という根拠が教育界でなされているのか、私は耳にしたことがない。ぜひ論文及び定説を市は公表してほしい。
・大きいことは良いことという考え方は貧しく生きた方の発想。教育は一人一人を大切にするもの、充分に目の行き届く範囲に子どもがいることでは。
・新しい学校を建設するのだから、古い学校と違うのは当たり前。土地代を含み二校分の建設だから妥当。
・少人数学級が学校教育の基本では?
・中学校は私立と考えている子供は入学しない方がいいのか?我が子は新川小から北部中に入学し、江戸小や西深井小からの新しい友達ができて喜んでいます。他の小学校でやってきた子どもたちと新しい触れ合いをするのも子どもたちにとって必要では?
・昔は年上のお兄さん、お姉さんと遊び、知識や経験を学んだ。最近は、機会も薄れてしまったが、学校で学べるのは素晴らしい。中学生の先輩がいることで小学生同士のいじめ防止につながる効果を期待。
・あまりにマンモス校では収拾がつかなくなり、規律が守れない。新しいことを取り入れることは良いことではあるが、同じ市内で小規模の子どもたちとの差が大きすぎる
・小学生が歩いて通学できない学区でなければ学級数が多くてもよいこと。小1と中3は子供と大人の違いがあり、プールは別規格で作ってほしい。
・教職員が子どもの顔と名前が一致できる程度の規模であること、個々の子供と対話する時間的な余裕を保障すること、父母が地域住民と交流を大事にできるような学校づくりを目指すべき。
・5,6年生がリーダーとなって低学年、中学年と交流する体験を大切にしてほしい。また教科担任制を急ぐより、学級・学年内のつながり、子供、父母、教師のつながりを密接にし、信頼関係を築けるようにしてほしい。
・巨大だと個々の存在がぼやけるのでは?1年生と9年生が同じ距離を通学できるのだろうか?
・小中併設校、学級数、施設設備も同等として、事業費を比較しないと合理的ではない。
・時間割、施設の有効利用、教員の指導体制、生徒会や行事などに多くの問題があり、大規模化に反対です。小中一体型は、体格や精神の発達度、学習に対する意欲などを勘案した結果なのでしょうか?積極的な教育的効果を目指したのか判断できないため、賛成も反対も表明できない。普通に考えれば教育的効果は殺がれると思いますが。
・小中学生の交流(水泳大会の応援や読み聞かせ)はあってもいいと思うが、プールや図書館を巨大化する必要はなく、別々でいい。そう多くもない収入で勝手に使わせない方がいい。
・大規模でも子どもに目が行き届くのであれば、安心して子供を預けられる
・事業費だけ見れば大きいが、メリットデメリットの情報が不足している
・私(45歳)が子どものころは1500人程度だった。集中させた方が子ども同士のつながりが広がるだろうし、子どもを狙った犯罪にも対策が打ちやすいのでは?
・住民自治の立場からも住民投票は賛成
・公立でやるのは市全体が平等でなくては良くない
・足立区など小中一貫の先例を見てほしい。人間関係が固定化し、良くない。規模が大きいと教師と生徒の人間関係が築きにくい。

もっと早く掲載したかったのですが、遅くなってすいません。

引き続き、ご協力お願いします。

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