日本共産党流山市議団
活動紹介
日本共産党流山市議団が独自調査
流山市内10ヶ所の放射能測定をおこないました
 日本共産党流山市議団は、5月29日台風の影響で延期した放射能測定を、6月5日に市内10ヶ所でおこないました。

 測定場所は、子どもたちが日常生活で使うことの多い公園を中心に、一部、学校の門前などをピックアップし、市内全域で調査地点を選びました。
 測定の結果は、下記の一覧表のとおりですが、もっとも高かったのは、下花輪のごみ焼却場わきの調整池にあるウッドデッキの地表面で3.3μシーベルト/hでした。地表1?地点では、0.29μシーベルト/h〜0.57μシーベルト/hに、地表50?地点では、0.35μシーベルト/h〜0.82μシーベルト/hに、地表面では、6ヶ所で1μシーベルト/hを超えていました。

 日本共産党がおこなった放射能測定の結果は、千葉県が実施した市内3か所の測定結果よりも高くなっていますが、いずれも文部科学省が福島県内で目標値とする年間1ミリシーベルトを時間あたりに換算した0.19μシーベルトを超えており、放射能の除去をもとめる市民世論の拡大は避けられません。

 放射能測定には、いぬい紳一郎、徳増きよ子、植田和子議員と、のべ10名の市民が参加しました。また、公園で子どもを遊ばせているお父さんやお母さんたちとも会話になり、この問題での関心の高さ、みなさんが心配されていることが明らかになりました。

 これまでに日本共産党市議団に多くの方から、メールや電話などで訴えが寄せられています。
 6月15日から議会が始まりますが、日本共産党は、議会に放射能問題や防災計画などについて調査・研究をおこなう(仮称)災害対策特別委員会の設置を提案するなど、積極的に取り組んでいきます。
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